2月19日19時~22時で高岡FCさんとTMを5本行いました
まず高岡FCさんにはこのような場にお呼び頂いた事を厚く御礼申し上げます
次回(3月4日)も宜しくお願い致します
さて、Twitterでも上げましたが結果と得点者はこちらです
20分ゲームを5本
0-2
2-0 森 翼 ×②
2-0 森 翼 尾崎 順一
1-2 横山 尚武
0-1 TOTAL 5-5
100分間で5-5なので公式戦の60分に換算すると3-3
まぁよくある打ち合いの結果になりますね
できれば上記の最初と最後のゲームを抜かした60分を公式戦でも出せれば最高かな
出せればというかどう出すか、意識して出せるようになれるかが大事でしょう
今回のTMでの一番のポイントは
1本目と2、3本目の変化
これに尽きると思います
まず相手を見て相手に合わせる癖があるSANTANAですのでパスもランもプレスもアタックも全てそこそこにやっていた
実力者揃いの高岡FCさんなので当然あっという間にイニシアチブを握られる
この1本目は何もできず0-2で終了
ここで監督から注文が入る
前線から全員でプレスだけはしっかりかけ続けよう
選手同士でゴチャゴチャとあそこが悪いここが悪いと話し合っていたがそのような修正がたかだか5分でできるようならば今まで積み重ねてきた練習と試合で直っているはずである
まず選手同士で悪い所の修正から話し合いを始めるのはそろそろ不毛だと気付きべきだ
やるべきは通用しそうな自分たちの武器の精査、確認である
あの1本目を終えてまず相手のラインの高さ、そして尚武と翼がいる事
これを鑑みれば少ないパス本数で裏を狙う
これがどんなに効果的か気付くはず
頭からパスをつなぐ意識に縛られるとそれが出来ない時にパニックになる
そうじゃない
柔軟に対応できるスキルを持っているんだ君たちは
持っている引き出しでいかにして現状を打破するか
これを意識してほしい
そこで私が伝えた「プレスだけはしっかりと」の意だが結果が物語っている
とにかく相手のミスパスを誘発した
そこからのショートカウンターでゴールを脅かし続けた
得点もした
相手ディフェンスラインが徐々に下がり始めた
ここで!!
ここで初めてパスサッカー解禁である
最初からパスに拘ると平気で自陣で回しだすがそれはミスをすればあっという間にゴール前のピンチを招くリスクも背負っている
そんなプレッシャーに晒され続けると必ずどこかでミスをしてしまうのでリスクを冒す場所はなるべく敵陣であるべきなのです
2本目と3本目は本当に見ていて気持ちよかったです
当然相手からの反撃にもあいますが得てしてこういう自分たちのペースの時は守り切ってしまうもの
4本目以降は選手の変更や足の疲労で思うようにいきませんでしたが大事なのは意識して状況を打破した2本目、そして継続した3本目
これでしょう
高岡FCさんありがとうございました!