宮崎地区社会人サッカーリーグ 第3節

2018.6.3 清武運動公園


 SANTANA  vs STAR GET FC

5 - 0

3 前半 0

2 後半 0


18分 安山 侑任(加藤 龍之介

22分 緒方 龍太郎(PK

29分 鮫嶋 虎次郎

32分 加藤 龍之介(本多 柊吾

57分 本多 柊吾(緒方 龍太郎


 

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 31 面高 健祐 - - 6.5 MF 14 末永 凌大 - - 6.0
DF 19 野澤 秦皓 - - 7.0 FW 7 田島 啓央 - - 6.0
DF 18

畦池 彰

- - 7.0

 

         
DF 23

石塚 優樹

- - 6.5            
DF 15 末海 聖也 - -

7.5

           
MF 25

緒方 龍太郎

1 1

7.0

           
MF 5 黒木 充照 -

6.5

           
MF 16 安山 侑任 1 -

6.5

           
MF 13 鮫嶋 虎次郎 1 - 7.5            
MF 8 本多 柊吾 1 1 6.5            
FW 30 加藤 龍之介 1 1 7.5            

 

MVP No.30 加藤 龍之介

2試合連続のMVP。前節の結果を受けて今節はスタメンを勝ち取る。その豊富な運動量は途中で龍太郎先輩にたしなめられる程だった。しかし彼はその脚を止めることができず侑任先取点のアシストをし、後半開始早々得点も上げチームを波にのせた。

 

GAME ANALISYS

6月3日第3節大変にお疲れ様でした

 

上記の通り5-0の快勝ということで今季3試合の中では一番のパフォーマンスを発揮してくれたと言えます

 

下にスタメンが載っていますがトピックスがいくつかあります

 

 

■優樹の今季初参戦

仕事の都合上3節からの参戦となりました

ボランチとCBができますがこの試合はCBで

 

■侑任が久々?の中盤

私の中では昨年アクイロッティ戦のRSBが最高の侑任だったので右でも左でもSBの職人になってほしいと思っていたいたんですがキャプテンの鶴の一声で今節は一つ前のポジションへ

 

■充照の挑戦終了

今季はFWとしてSANTANAの若者たちに挑戦状を叩きつけたが2試合連続の無得点、そしてFWとしてのポジショニングに苦労しまくっていたので「クビ」ですね!

この試合のキーマンは「安山侑任」

久々の中盤でしたので目標を聞くと「そりゃもう1アシストですよ」と自信満々でした

SANTANAのスピードスターはエンバペになれるか

 

 

そしてキーポイントは「前半」

やはりSTAR GET FCほどのチームになると長年やってきてる経験値がありますので如何に主導権を渡さないか

これに尽きますが、「前半」で流れを作りきり「前半」でほぼ試合を決めたと言えます

後半はその惰性で戦った感がありましたが相手も足が動いてなかった

それくらい偉大な「前半」でした

 

 

 

さて、この試合ですが始まりに少しだけ相手ペースがありましたがあっさりこちらのペースに持ち込むとあとはずっとSANTANAがイニシアチブを握っていた試合展開だったと言えます

 

 

若手諸君の運動量が豊富で早めのチェックで相手のミスを誘発しマイボールの時間を増やしていきます

チェックと言えば聖也がバリバリにキレていました

 

特に前半なんですがやられたくない場面でバチンっと守り最高のタイミングで駆け上がっていく姿が頼もしかったです

 

スピード感も存分にあった

良い感じで試合を進めていたのでそろそろ点が欲しくなってきた15分過ぎ

 

(たぶん)柊吾マイボールの展開で走り込んできた龍之介にスルーパス

 

これは上手くいかずゴール前ゴチャつく

すかさずこちらを向きディフェンダー2人の間をスパッとパスで抜く龍之介

 

ここで登場!この日の大本命やすやま↗YUUUUUUUUUUUUUUUUUU!!!!!

 

TOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!

と、侑任が地面をえぐりゴールネットを突き破る破壊的なシュートを放ち相手キーパーの両手を粉砕しながら先取点を奪いました

 

 

「んだよあいつアシストはどうしたアシストは」と訳のわからないヤジが私から飛んでいましたが一先ずこれで落ち着けます

 

グッジョブゆうと!

 

 

やや凹んだSTAR GETにさらに攻撃を浴びせていきます

 

先取点から4分後

 

右斜め45からアタックを仕掛けた龍太郎が足をかけられPKをゲット

キッカーは倒された龍太郎

このPKを龍太郎が落ちついて地面をえぐりゴールネットを突き破る破壊的なシュートを放ち相手キーパーの両手を粉砕しながら追加点ゲット

 

 

さらに攻撃の手をゆるめないSANTANAは前半終了間際に虎次郎が左サイドペナルティエリア外から右足を思いっきり振り抜く

 

これが地面をえぐりゴールネットを突き破る破壊的なシュートで相手キーパーの両手を粉砕しながら3点目を奪う

 

 

まぁ3回ボケたわけだがこの虎次郎のシュートは本当に火を噴きそうな威力で、だからこそ相手に当たってもそのままゴールに吸い込まれるシュートになったのかなと

 

このリーグでは一段階上のレベルのゴールだったと思います

 

 

これで3-0

すぐにハーフタイムに入ります

 

 

この前半の流れを鑑みて大丈夫だろうと判断した畦池から早めのアウトでもいいんで凌大を試してやってくださいと相談がありましたので頭に入れつつ後半スタート

 

 

畦池をアウトするのが確定した時から私の頭をウズウズくすぐったのが

 

副キャプテンの充照まで外に出したらいったいこのチームは誰がイニシアチブを握るのであろうか?

 

 

これです。

 

 

 

まぁバックスはケンか優樹だわな

 

じゃあ前どうすんのよ

 

 

中盤の底で見渡せる龍太郎か?

いや、新加入だし年齢的にもまだ上がいる

 

 

そうか侑任か!ゴールも決めてるし

いや、坊やすぎるぜアイツは

 

 

あ!秦皓だソラソラ!そらがいたわ!

あダメだこいつ笑ってるだけで喋りやしねぇ

 

 

 

とりあえず黙って見てました

 

 

結果、「誰も主導権を握らない!」

 

これが正解でした

 

 

 

話を試合に戻すと、前半でもぎ取った流れをそのまま引き継げた後半だったので展開自体は楽でした

私の考えでは良くも悪くも波を平たんにする作業に徹してくれたらそれでよかった(いつの間にか時間だけが過ぎ3-0で終了のような)

 

 

そういった意味では龍之介や柊吾が決めた2点の追加点はラッキーでした

 

ディフェンス面で言えばケンが一度ビッグセーブがあったくらいで基本的にはその前で潰せていました。素晴らしかったです

 

 

凌大はやや大人しいプレーが最初は見られたがペナルティーエリアに近づくと相手の脅威に成りえる存在だと示しました

特にファーストタッチの質が高かった

 

 

前半のスーパーな得点から波に乗ったのがこの男

虎次郎ですね

 

 

スプリントする

 

ディフェンスもきっちりいく

 

落ち着かせることもできる

 

 

後半だけならNo,1でした

 

 

と言うかみんな良くて、、、フワフワしてるの田島くらいだったし!

 

 

これで開幕3連勝ですね。素晴らしい!

 

STAR GET FCさんありがとうございました!