宮崎地区社会人サッカーリーグ 第3節

2019.05.12 萩の台


    SANTANA   vs    ナインティーズ   

0 - 1

0 前半 0

0 後半 1

 


 

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 31 面高 健祐 - - 4.0 DF 16 安山 侑任 - - 3.0
DF

11

喜多 恒允 - - 4.5 DF 15 末海 聖也 - - 4.0
DF 19

野澤 秦皓

- - 4.0

DF

23 石塚 優樹 - - 4.0
DF 4

佐藤 良介

- - 5.0  DF  2 中越 隆太郎 - - 4.0
DF 10 西山 智人志 - -

4.0

 DF 17 今井 海翔 - - 4.0
MF 25

緒方 龍太郎

- -

4.0

 FW 7 田島 啓央 - - 4.0
MF 18 畦池 彰 - -

4.0

           
MF 21 黒木 俊希 - -

4.0

           
MF 5 黒木 充照 - - 4.0            
MF 8 本多 柊吾 - - 4.0            
FW 30 加藤 龍之介 - - 4.5            

 

MVP No.4 佐藤 良介

強い相手には引っ張られるように「存在感」を増すのが彼でこの日も一人気を吐き最終ラインの壁となった。失点こそしたが最少失点であり攻撃陣の奮起さえあれば十分に勝算の立つ数である。萩の台と相性がいいのか去年のAQUILOTTI戦も勇者だった。前述した「存在感」に関して、そりゃ攻められればDFは目立つだろうよ!という話ではない。明らかに質が高まっているのだ。

 

GAME ANALISYS

2019シーズン第3節大変にお疲れ様でした!

 

 

第2節が運営日で試合がなかったので3節ですがシーズン2試合目ということで

 

 

対戦相手のナインティーズですがその2節までにAQUILOTTIと宮大ウイングスを撃破し一気にリーグの主役に躍り出ていました

 

 

昨年から強かったのは重々感じていたのですが今季遂に本格化

若い力で形成された布陣は非常にアグレッシブな挑戦を続けております

 

 

そこに待ったをかけなければならなかったのがリーグ2連覇中のSANTANAでした

しかし結果は上記の通り0-1の敗戦

 

 

 

エントランス

ザッキーズ

侑任のスーパーロングシュート

2点リードしておきながら後半3点奪われ大逆転を許した

 

 

 

2016年の7月の試合です

調べたところリーグ戦の敗戦はこの日以来となりますね

この試合は皆が頑張って調整してくれて17名の参加となりました

 

 

 

かなり悩みましたがスタメンは上図です

DFラインは結果を残した開幕戦と同じです

 

 

 

さてこの試合、前半SANTANAは居眠りをしていました

 

初シュートまでに13分かかり、その間に3本の被シュートがあります

次のシュートはさらにその14分後で前半27分の柊吾のビッグチャンスを迎えたシーンです

 

 

 

まぁSANTANAの初シュート以降は中盤を作るがラストパスがつながらないナインティーズとその中盤の構成に気圧されてサイド攻撃を仕掛けるが最後までやりきれないSANTANAの構図でお互い1本ずつしかシュートを撃てていなく、やっている事の質的の割には静かな結果と言えます

 

前半シュート数

SANTANA 2

ナインティーズ 4

 

 

見方を変えるとお互いしっかり守備をしたといったところでしょうか

 

 

 

 

後半の入りで侑任、聖也をSB投入しSBにいた智人志と恒允をSHに押し上げサイドの構成を変えました

 

 

効果が出たのは分かりませんが後半「9分」までにシュートを撃たれず5分に恒允のシュート

そして7分にFW龍之介もシュートを放ち前半の2本のシュート数にすぐ追いつきました

 

 

しかしその「9分」にSANTANAは失点します

 

 

右サイドバックの裏をフライパスでつかれ戻った侑任が深い位置でホルダーと対峙します

簡単に中央へ折り返しを選択されたのであっさりこれが通りマークがついてはいないが目の前にはDFがいる状態のナインティーズ選手に渡る

 

 

ここでシュートを放たれ強いシュートでもなかったのだがボテボテと、しかしシッカリとSANTANAゴールに吸い込まれていき失点

 

 

 

ここから優樹、ナカゴ、海翔、TAZYの交代申請や試合展開に見入ってしまいデータを取るのを忘れてしまっていたのですが構図は明らかにカウンターのナインティーズと押し込むSANTANA

 

 

 

しかしまぁナインティーズの守備が上手い

中盤も綺麗には作らせてもらえないからサイド攻撃やミドルレンジでのシュートが多くなるのだが最後の部分では体を張り完勝してくる

 

 

そしてSANTANAがミスをすると烈火のカウンターを仕掛けけん制

 

 

 

1点を守り切るには十分な手練ればかりでセットプレーなどでイレギュラーが起こらないと得点できないんじゃないかなーって雰囲気でした

 

 

 

結局はそのままナインティーズが1-0で逃げ切り開幕から3連勝

ナインティーズは昨年4位だったわけですがその時の3位AQUILOTTI、2位宮大ウイングス、1位SANTANAを開幕から順に倒していき完全にリーグの主役となりました

 

 

 

逆にSANTANAは3連覇に暗雲が、、、

 

でもまぁこれがサッカーなんですよね

負けないとその時の1勝の重みに気付かない

勝ち続けるチームの勝利は価値が薄れていきますから

 

 

ここからさらに進化をしていくSANTANAだと信じております

 

 

ナインティーズさんありがとうございました!