宮崎地区社会人サッカーリーグ 第4節

2019.05.26 エントランス


     SANTANA    vs    宮崎TRIUMPH

2 - 0

1 前半 0

1 後半 0

 

06分 今井 海翔(鮫嶋 虎次郎

41分 加藤 龍之介(本多 柊吾

 


 

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 31 面高 健祐 - - 7.5 DF 16 安山 侑任 - - 6.5
DF

17

今井 海翔 1 - 7.5 DF 11 喜多 恒允 - - 6.5
DF 18

畦池 彰

- - 7.5

 

    - -  
DF 4

佐藤 良介

- - 7.5         - -  
DF 10 西山 智人志 - -

7.5

       - -  
MF 23

石塚 優樹

- -

7.5

       - -  
MF 13 鮫嶋 虎次郎 - 1

8.0

           
MF 19 野澤 秦皓 - -

7.5

           
MF 5 黒木 充照 - - 7.0            
MF 8 本多 柊吾 - 1 7.0            
FW 30 加藤 龍之介 1 - 7.5            

 

MVP No.13 鮫嶋 虎次郎

開幕から2試合をサボりこの試合が今季初出場となった彼は持ち前のテクニックと運動量で自分のエリアを支配した。開始から早速新加入である海翔へのアシストを記録しチームを波に乗せると終始動き回り守備にも攻撃にも厚みを持たせた。

 

GAME ANALISYS

5月26日リーグ第4節(3試合目)お疲れ様でした!

 

 

前節敗戦しその次の試合が強敵TRIUMPHということで正直あたりたくなかった相手ではありましたが2月のカップ戦決勝4-1で勝利したあの日よりも数倍良い内容での勝利を収める事ができました

 

 

 

久々の敗戦でメンバーのメンタルを危惧しておりましたがなんの心配もいらなかったですね

 

 

ただ一人を除けば!

この日のスタメンはこんな感じ

 

 

ポイントは2つ

 

 

優樹の1アンカーと海翔の初スタメンです

 

 

 

優樹に関しては実力は申し分なくこの位置に置いても間違いなく活躍してくれることは分かっているのです

ただなぜか使いたい日に来なかったり畦池が前でCBがいない日に来てCBに入ったりとタイミングがいつも悪い

 

この日は面子的にも優樹と畦池しかいませんでしたし畦池CBの優樹アンカーで臨むことにしました

 

 

 

試合前円陣

 

私「SANTANAのサッカーでいい部分はどこでしょう?」

 

 

充照「はい!笑顔です!」

 

 

私「侑任のスーパーな右足です」

 

 

一同ブーイング

 

 

私「ではスタメンいきます。キーパー侑任」

 

 

侑任「マジで言ってますかそれ?」

 

 

 

といういつもの侑任いじりからスタメン発表だったんですがRSBに配置された侑任はベンチに戻りカバンをガサゴソ、、

 

 

ガサゴソ、、、

 

 

ガさ、

 

 

侑任さんユニフォームの上だけ家に忘れて取りに帰っても試合開始に間に合わないので急遽代わりにスタメンのチャンスを得た今井海翔が開始早々先取点を奪いましたこれはもう侑任さんにアシストがついてもおかしくないレベルのスーパーファインプレイです!!

相変わらずお茶目な侑任さん

 

 

これからもそういうのドンドンお願いします。

 

 

 

 

 

そんなスタートだったSANTANAでしたが試合は今季一番の出来で終始TRIUMPHを圧倒する

 

 

TRIUMPHは多分後半勝負で前半は引いてあまりプレスをかけないつもりでいたのかもしれません

なのでSANTANA中盤の底からバックラインの5枚は余裕があり視野を保ちながら色々やりたい事が見えまくっていたでしょう

 

 

逆に前5枚は敷かれた包囲網をいかにかいくぐるか試行錯誤しながらのプレーでチャレンジしたら高確率でその網に引っかからないといけませんでした

 

しかしカウンターを恐れそのチャレンジを諦めた場合ただただボールを保持しているだけで相手に優位性を渡してしまっているチームになってしまいますのでガンガンチャレンジした攻撃陣は大正義です

 

 

 

見てくださいベンチに座る侑任さんを

シケた面してるでしょう

ガンガンチャレンジできませんよユニフォームが無いから

 

 

 

 

 

そんなこんなの前半6分

 

LSBの裏をついた虎次郎に優樹が絶妙なフライパスを送りフリーでボールを持つ

 

 

的確なクロスをゴール前に送りダイレクトに反応したのが走り込んできていた今井海翔

 

 

これがきっちり枠内に収まりゲットゴール!相手GKは体が流れており反応したがどうしようもない態勢でしたね

 

 

海翔初スタメン初ゴールおめでとう!

 

 

 

見てくださいベンチに座る侑任さんを

お前がユニ忘れたから出れた海翔が決めてんじゃんwww

とバカにされているでしょう

 

 

 

先制点を取るまではやや硬さを感じる場面も見て取れましたが上記通り前半は終始攻勢がありました

 

SBの海翔に点を取られましたので前線の面子を保つために、、と言うわけではないんでしょうがマークを外す動きをくりかえしもらってはシュート、縦に走ってはシュートを繰り返していました

 

 

 

あ!ベンチにいる侑任さんを見てください!

彼女ちゃんがユニフォームを届けてくれたみたいですよ!

早速それを着てこれ見よがしに監督の前を横切りアップを開始しましたよ!

 

 

 

そんな侑任をガッツリ無視しながら前半は1-0で折り返す

 

 

昨シーズンの1試合平均失点数が0.5のSANTANAにとっては1得点は十分計算の立つものではありますがやはり複数得点を繰り返し余裕を持って展開できていた部分が大きく作用していたと思いますのであと1点あれば、、なんて思いで後半スタート

 

 

 

あれ?侑任さんがピッチに出ていますよ

後半から出場のお許しがでたんですね!

その有り余る体力で爆走し必ず得点してくれることでしょう

同じポジションの海翔が得点したのだから!

 

 

 

と思いきやTRIUMPHがギアを上げてきました

中心メンバーである西君が中央に構え前線へのパイプ役として顔出しを精力的に行っております

 

これに手を焼いたSANTANAは後半開始10分の主導権をTRIUMPHに渡します

 

 

しかしその状況で次の得点を上げたのはSANTANA

ショートカウンターからの柊吾

 

詰まって足元から離れたボールをそばにいたっ龍之介がダイレクトシュート

先日のカップ戦準決勝宮大ウイングス戦で決めたような位置でした

 

 

あの日は左足低い弾道で止しビシっとでしたが今回は右足でフォアに巻いて狙いファサっと決めました

同じ場所から同じ個所に左右それぞれの足で全く違う質のゴールを決めてみせました

 

FWだねぇ

 

 

 

 

この得点が入るとまたも形勢はSANTANAに傾き試合終了までに迎えたチャンスは数知れず

逆にピンチはノーマークで左サイド側からシュートを撃たれた場面

これはフォア外に外れてくれましたがそれくらいだったでしょうか

 

 

その間侑任さんの右足もキッチリ鳴りを潜め沈黙

 

 

そのまま試合は終了となりました

 

 

個人的には結果よりも内容を注視していた試合だけに完璧な立ち回りを見せたSANTANAに感服いたしております

 

 

 

お茶目な侑任さんのポカも下手したら計算なのではなかろうかと思える好転の運びで、やっぱりもってる男だ

 

正直こんなにキャラが立っているのは本当にうらやましい

みんなに愛されてるし

 

 

まぁユニフォーム忘れるなんて子供以外許されない所業だとは思いますけど

 

 

 

宮崎TRIUMPHさんありがとうございました!