宮崎地区社会人サッカーリーグ 第5節

2019.06.23 生目の杜人工芝


     SANTANA    vs    FC Sfida  

3 - 1

1 前半 0

2 後半 1

 

11分 本多 柊吾

34分 鮫嶋 虎次郎(西山 智人志

44分 鮫嶋 虎次郎(佐藤 良介

48分 失点

 


 

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 31 面高 健祐 - - 6.0 MF 14 末永 凌大 - - 5.5
DF

17

今井 海翔 - - 5.5 FW 7 田島 啓央 - - 5.5
DF 10

西山 智人志

- 1 5.5

 

    - -  
DF 4

佐藤 良介

- 1 5.5         - -  
DF 15 末海 聖也 - -

6.0

       - -  
MF 23

石塚 優樹

- -

5.0

       - -  
MF 18 畦池 彰 - -

6.0

           
MF 13 鮫嶋 虎次郎 2 -

7.0

           
MF 5 黒木 充照 - - 6.0            
MF 11 喜多 恒允 - - 4.0            
FW 8 本多 柊吾 1 - 7.5            

 

MVP No.8 本多 柊吾

以前にもどこかで書いたが彼は色々なポジションでユーティリティを持つ。多くは左サイドを主戦場とするが今節は1枚しかないFWのポジションで出場。得点と言う結果を残したのも大事だが特筆すべきはキープ力。周りを活かす時間の使い方をしたと思えばそれをデコイに自らターンし武器である左足を振り抜く。明らかな攻撃の軸として存在感たっぷりだった。


 

GAME ANALISYS

リーグ戦第5節お疲れ様でした!

首位を追いかける立場のSANTANAは淡々と勝ち点を積み重ねていくしかありません

暑い日が続きますが冷静に戦っていきましょう

 

 

そんな中で加藤龍之介の西都リーグ移籍が私の中での最大のトピックスでした

昨シーズン2節でデビューした彼は持ち前の運動量とスピードを武器にSANTANAのトップポジションを獲得

得点二枚看板の一角となりゴールを量産していました

今季SANTANAでの最後の出場となったTRIUMPH戦(前節)でも見事なゴールを決めていましたね

 

 

そんな彼が抜けるのは間違いなく大きな戦力ダウンですが下を向いている暇はありません

すぐに試合はやってきますので現有戦力をポジショニングしていくのみ

 

 

さて龍之介のポジションには誰が入るのか

当然ながら柊吾でしたね

 

 

前述の二枚看板のもう一枚の方

全てのビハインドを跳ね返す左足を武器にいくつものイカれてるゴールを決めてきました

 

 

今まではなるべく自由度の高いサイドポジションでプレーさせていましたが今回どの様に彼が相手CBやDHとやり取りするのかが注目すべき点でした

 

 

その他で言うと右サイドの縦コンビが恒允と海翔で今季新加入同士でした

まぁどちらも初得点は獲得済みですしもう5節(4試合目)なんで見慣れたもんです

 

 

畦池、智人志、優樹の3名に関しては全員にDHとCBのポジショニングの許可を出していましたので試合中流動的に変わっていくんだろうな~と思ったら試合開始前に早速畦池と智人志が変わっていましたね

 

 

侑任と秦皓がそんなことしたらゲンコツするんだが年上組の特権ですね

自由です

さて試合ですがMVPにしたくらいですので柊吾のインパクトは絶大でした

 

 

特にキープ力が素晴らしかったので周りが活きるサッカーになっていたはずですがスマホのメモ帳見ると過程はそうだが結果はそうじゃないみたいな

 

 

↓スマホのメモ書きです

 

01分 柊吾シュート

05分 充照シュート

08分 充照シュート

11分 柊吾ゴール

16分 虎次郎シュート

20分 被シュート(2連発)

27分 恒允シュート

29分 柊吾シュート(ポスト)

30分 柊吾シュート

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

という感じ

 

 

柊吾  4本(内1本ゴール)

充照  2本

恒允  1本

虎次郎 1本

 

 

ポジション的にゴールゲッターであるはずの両翼がシュート1本ずつの前半30分は意外でした

2人がボールを触っているのは間違いないので選択の多くをパスにしているか打つ前にカットされているかどちらかなんでしょうけど

 

 

あとこのシュート推移見るだけでもハッキリと分かるのが16分から27分までしっかりと対応されて攻略しきれてない部分

確かに序盤にペースをつかんだものの徐々に跳ね返しがキツくなり20分のシュートで反撃ののろしを上げられた感じはありました

 

まぁそこは無難に対応しゆらりとかわしたんですが

 

 

 

そんなこんなで前半終了

 

私の印象としては

「柊吾うっま」

「恒允なんだあのシュートは。非常にらしくないぞ!」

「虎次郎戻りの守備頑張ってるけどもっと残って仕掛けてみたらいいのに」

「あ、良介今日やる気ない日だ」

 

こんな感じ

 

 

さて後半ですが始まって5分ほどで最初のカードを切ります

現役高校生の凌大!

勉強で忙しい中わざわざ来てくれました

 

新人の海翔と交代し同時に智人志と聖也を動かしポジションを整えます

それまでの間にサラッと虎次郎が得点していましたね

 

後半4分でした

智人志が処理したボールを虎次郎がもらいキーパーが出ていることを確認しロングシュートを決めた形

 

 

 

まぁ2点入るとグッと楽になりますよね

 

 

 

とにかくメンバーに分かっていてほしいのはSANTANAは昨年から守備で結果を出してきているという事

得点数は毎年なんだかんだ言って似たようなものです

 

 

しかし失点は2017年が「16」

それが昨年2018年いっきに「5」まで減らします。リーグ戦の話ね。

そして今年が4試合で「2」と昨年とまったく同じペースです

 

 

前線のメンバーから守備の意識が浸透しているのと単純に守備陣の奮闘

さらに単純な話だと攻撃の時間も増えていますので物理的にこうなります

 

 

つまり何が言いたいかですが、2得点すれば試合を終わらせる力を君たちは持っているという事

 

それさえ明確に理解しておけば試合もさらに運びやすいんじゃないかな?とは思います

もちろん引けなんて思わないし見れるのならばたくさんゴールも見たい

ただ上手く試合をコントロールできましたか?と聞かれたらそれは流石にYESではなかったので

 

 

そんなこんなでこの後田島も投入されたこの試合はお互いに1点ずつ取り合い試合終了となりました

 

 

お互いにやや消化不良だった印象の試合でしたかね

まぁ全ての事が思い通りにいくようなサッカーは面白くないですしね!

次節に1ミリでも向上していればそれでOKなんですよね

 

 

FC Sfidaさんありがとうございました!