2018.4.27 トレーニングマッチ vs高岡FC

2018シーズンの開幕戦を１－０で制した直後のトレーニングマッチになります

今は少しでも多くメンバー同士の意思確認の機会が欲しいところなのでシーズンスタートのこの時期、月２回のTMは非常に助かりました

前回よりかは参加人数が少なかったので休む時間も少なく終わる頃には地獄のように疲れ果てていたメンバーもいましたが逆にいいトレーニングになったことでしょう

５月の第２節も頑張っていきましょう

参加メンバー

試合結果

※２０分ゲームを５本

１本目　１－０

OG

２本目　１－１

尾崎 順一（緒方 龍太郎

３本目　２－０

畦池 彰（黒木 充照

石塚 優樹（緒方 龍太郎

４本目　０－２

５本目　０－０　　　TOTAL　４－３ WIN!

雑感

このTMは意識のすり合わせ的な位置付けだったのでフォーメーションに関しては前回のTMとあまり変わりありません。ご参照ください。

今回は内容と結果がリンクする試合となりまして、だんだんと尻すぼみしていく内容でした

その要因としては、単純に相手が強かったです

助っ人を多く要する高岡さんなので毎回違う面子を見れるのも一つの楽しみとなっている訳ですが今回のメンバーはここ最近で一番強かったと思います

速さもありましたがとりわけ目立ったのが慌てない部分

プレスをかけても次への準備が出来ているのでミスを誘発できませんでした

元々経験値の高いメンバーが多いですがいつも以上に落ち着いてプレーさせてしまいました

まぁ、辛うじてではありますがそのメンバーにほぼ休憩なく戦い抜き勝利したSANTANAも本当に頑張りました

２得点がCKからの直接ヘッドだったわけですがこちらの意図するフィニッシャーが精度の高いボールを受けてのゴール

素晴らしかったです

流れの中で唯一ゴールという結果を出したのが畦池

しかも充照とのコンビネーションで

中々得点をあげられなかった今回のTMの中でこのベテラン２人がこうやるんだぞとお手本を示した素晴らしいゴールでした

全体的な話をすると、サイドでの展開や帰陣時の「個人的なスピード」はあったと思います

が、こと「チームとしてのスピード」のスイッチを入れるとミスが増えた気がします

その要因として個々の技術不足もありますがやはりまだまだ意識の共有ができていないということなのでしょう

これは社会人サッカーのスケジュールを考えると結構時間がかかります

慌てずに畦池と充照についていきましょう

チームのスタイルを個人に当てはめるのではなく個人の武器をチームに融合させていくのがSANTANAです

それがバラバラにならずにバランスを保てているのもみなさんが上記ベテランの話をよく聞いて戦ってくれているからだと思います

このチームはまだまだ強くなれます

頑張ろう

高岡FCさんありがとうございました！