宮崎地区社会人サッカーカップ戦 第二回戦

2018.01.14 松原河川敷


SANTANA vs 宮崎銀行FC

3 - 2

2 前半 0

1 後半 2


 

MEMBER
STARTING RESERVE
P No NAME G A 評価 P No NAME G A 評価
GK 31

面高 健祐

- - 5.0 MF 30 古宮 秀隆 - - 5.5
DF 16 安山 侑任 - - 6.0 DF 7 田島 啓央 - - 5.5
DF 18 畦池 彰 - 1 7.5 DF 4 濱田 俊星  - - 5.5
DF 10

西山 智人志

- - 4.0            
DF 20 末海 聖也 - -

6.0

           
MF 14

尾崎 順一

- -

6.5

           
MF 5 黒木 充照 - 1

7.5

           
MF 19 吉野 鈴 - -

8.5

           
MF 17 長渡 優 - - 6.0            
FW 21 明石 崚 1 - 8.5            
FW 8 本多 柊吾 2 - 6.5            

 

MVP No.21 明石 崚

後半交代でベンチに下がるまで宮銀DFにとって常に不気味な存在であり続けた。ファーストタッチが素晴らしいため色んな場所で溜めを作れ周りの選手の攻撃参加を促した。SANTANA一番最初の攻撃でサクッと得点してしまうあたりも役者の違いを見せつけた。


 

GAME ANALISYS

1月14日地区カップトーナメント2回戦

年明けて2週連続での公式戦となりましたが皆さま大変にお疲れ様でした

上記通り勝利しましたので3週連続の試合(準決勝)が確定しております

気合で乗り切りましょう

自分の中では「いかにキッチリ勝ち切るか」がポイントでしたが物事はそう上手く運ばないものですね

 

後半ラスト10分は完全に昨年のPK負けがよぎりました

 

試合開始、SANTANAはエンジンかからずやや宮銀ペースで始まります

が、5分。畦池からの鋭い縦パスに反応した明石がタッチのみで抜け出し完全にキーパーと1対1に

これを右下へ冷静に転がし先制点を奪います

 

ここからはSANTANAもギアが上がり攻める場面ではアグレッシブに、相手が行きたい時には畦池と智人志が冷静にいなす

完璧だったと思います

 

それを続けるうちに柊吾の詰めのおかげで追加点も取れました

 

ここからも前半終了まで緩むことなく試合自体をコントロールし王者の風格すらありました

 

印象的だったのはデビュー戦となった吉野鈴です

開始の数分間は何をしていいか分からずオロオロしていましたが7分くらいかな?

自陣でフリーになっている相手選手をマークしに信じられないスピードで帰陣したプレイがありました

このあたりから吹っ切れたように走り倒し試合が終わる頃までそのペースが落ちることはありませんでした

テクニックも十分すぎるほど通用していました

 

 

さて後半

 

開始早々に柊吾が充照の縦パスに抜け出しチーム3点目となるゴールを決めます

前半のいい流れを保ちながら追加点を決めなんの問題もなく試合を終わらせるためにこの後から交代を行っていきメンバーのリフレッシュを計ります

 

明石out  古宮in

優out   田島in

侑任out  俊星in

 

この3回の交代作業をしている間にある選手間でポジションの交代が行われましたがこれが本当に悪手というか、、、

 

なにせボランチに人が配置されてませんでしたので簡単にカウンターを受けてました

途中で本人に指示したんですが戻る気もなさそうな素振りだったので放置しました

 

SANTANAは攻め続けてはいるんですが点が入らず逆に明らかに今までとは異質なカウンターをくらっていました

そんなこんなの間にさらッと2失点しチームは窮地に

 

まさかこんな展開になるなんて前半の出来からしたら考えもしませんでした

試合が終わった時の印象は「あっぶな~」ですもん

 

3点目が取れた時点でキープゲームするのが正解なんでしょうけど難しいんでしょうねぇ

 

相変わらずカップ戦の宮銀戦は苦労させられます。。

ありがとうございました!